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のび太国 (地上)(Miraheze Tanukipediaの記事)

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のび太国
State of Nobita
のび太国の国旗
(国旗)
のび太国の位置
公用語 日本語
首都 のび太の部屋
最大都市 いつもの空き地
政府 外交官 野比のび太
面積 0.015km2
人口 3人
人口密度 200 人/km2
GDP 0ノビタ・ドル(仮称)
建国 西暦1970年
通貨 ノビタ・ドル(仮称)
国際電話番号

のび太国(のびたこく)とは、日本の東京都練馬区内における世界最小[1]の独立国家である。のび太国はもともと地下に存在していた[2]が、地盤が緩かった為に落盤してしまい、今回建国されたのび太国は、のび太の部屋を拠点としている。

概要

のび太国は、野比のび太が外国人になってモテたいという理由で建国された[3]。大統領や首相などといった役職は存在せず、国民は自由な役職に就任する事が出来る。しかし、食糧や玩具が存在しないので日本へ外交官を派遣し、輸入してこなければならない。独立当初は、国土がのび太の部屋のみという極小国家となっていたが、亡命許可を申し出た剛田武いつもの空き地まで独断で領土を拡げた。そののち、諸事情によりのび太国は消滅してしまった。(詳細は後述)

国土

のび太国は、のび太の部屋から廊下に出て、人一人分歩ける回廊地帯(幅70cm程)を維持しながら野比家を抜け、いつもの空き地への道路を通っており、いつもの空き地全体が領土となっていた。しかし、国境線がマンホールの真上を通っており、そのマンホールが外れた瞬間、のび太国は消滅するようになっていた。

なお、野比家においてのび太国の領土は2階の一部に限られていたため、その部分は「1階は日本の領土・2階はのび太国の領土」という領土の立体交差があったことになる。

軍事と警察

4名の国境警備隊(ロボット)が迷彩色の施設内に配属されている。入国するために国境ゲートを通り抜ける際は、この4名にパスポートを見せなければならない。ちなみに、外交関係については厳しく取り締まられており、不法入国者は銃撃されるようになっていた。

交通

鉄道も車も走れるスペースが無い為、徒歩で移動する。しかし徒歩で移動する際も、一人ずつ歩かなければ国境からはみ出してしまう。

国民

外交官である野比のび太、ドラえもん、剛田武の3人であり、彼らはのび太国内で生活していた[4]

経済

のび太国の建国から消滅までの間、貨幣を用いた取引は1度も行われることがなかった。従って、GDPはゼロである。通貨単位については不明であるが当記事では暫定的に「ノビタ・ドル」という仮称で呼ぶことにする。

のび太国の消滅

前述の通り、マンホールが外れたらのび太国は消滅する。下水道工事のため、工事をしていた人が実際にマンホールを開けてしまう事態が発生し、ジャイアンの母ちゃんが領土内に侵入したためのび太国は消滅してしまった。

脚注

  1. 領土が広げられた関係上、「世界最小」とまでは言えないかもしれないが、ドラえもんの道具「おこのみ建国用品いろいろ」を使うことにより「国連加盟」もできてしまうのであれば、確かに「国連加盟国の中で最小の国家」となれるであろう。
  2. 26巻「のび太の地底国」
  3. 40巻「おこのみ建国用品いろいろ」
  4. 亡命者である剛田武が国籍を取得したかは不明であり、議論の余地がある。

関連項目

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